太っているアラフォー男は多い
基本的に太っている人はモテないです。
稀に太っている人が好きだと言う人もいるが、ホントに稀です。
いや、太ってる人好きって言ってる女子は結構いるよって言うか人もいるかもしれません。
あれは、社交辞令とか、自分をよく見せようとしているものであって、本音ではありません。
誤解しないようにしましょう。
アラフォー男は、太っている人が多いです。
アラフォー男が太る理由
アラフォー男が太る理由はいくつか考えられます。
1つ目は、運動習慣がないということです。
例えば、昔は趣味でフットサルをやっていた人も、仕事が忙しいとか、周りが家庭を持ったため一緒に
やる人がいない、などが理由で運動習慣がなくなることが多いです。
実際、私も20代~30代前半までは、フットサルなどやる機会がありましたが、年を取るにつれて、一緒にやる仲間が減っていき、気が付けば自然消滅していたなどということを経験しました。
2つ目は、単純に代謝が悪くなっているということです。
基礎代謝が最も良いのは10代と言われてます。
代謝はだんだんと落ちてきて、アラフォーになるとかなり悪くなります。
もちろん個人差はありますが、基本的には人体の構造はそのようになっているようです。
3つ目は、怠惰な生活習慣です。
これは人それぞれと思いますが、私は激しく当てはまります。
具体的にはお酒です。
仕事で疲れる→ビールを飲む→しょっぱいものを食べたくなる→ビールを飲む…の無限ループです。
また、挙げ句の果てには〆にラーメンを食べるなんていうことがあります。
そして、翌日・翌々日も同じことを繰り返していくわけです。
アラフォー男が痩せる方法は筋トレです
原因がわかったところで、どう対処していけば良いのでしょうか?
これについては、経験上答えを持ち合わせております。
答えは「筋トレ」です。
筋トレは全てを変えてくれます。
まず、原因1であった運動習慣がないということを変えてくれます。
これは、ある程度自分の意思・やる気も必要になってくるということが前提になりますが、そこさえクリアすれば運動習慣をゲットできます。
私の場合、運動習慣がなくなったのは、チームスポーツをする仲間が減ったことが原因です。
筋トレは完全に個人競技です。
自分がやろうとさえ思えばやれます。
これで原因1は解決です。
次に、原因2の代謝が落ちるということへの対処です。
加齢に伴い、どうしても代謝は落ちますが、年齢なりに代謝を上げることはできます。
それは筋肉です。筋肉量が増えれば代謝が上がります。
筋肉を増やすことにより、アンチエイジングすることができるのです。
最後に、原因3の怠惰な生活習慣への対処です。
これは、心理的なものが大きいのですが、「せっかく筋トレしたのに飲んだくれしたらもったいない」という意識が生まれてきます。
筋トレは真面目にやると結構きついです。
それがチャラになってしまうような気がして、お酒を減らせるようになります。
これは、私の経験ではありますが、筋トレしている人たちに話を聞くと、同じ発想の人がものすごく多いです。
もちろん、完全にお酒をやめる必要はありませんが、だいぶ減らせる人も多いと思います。
ちなみに、私の場合は、朝早く筋トレをするので、「飲み過ぎると明日ジム行けなくなるなぁ」という心理も働いています。
アラフォー男の筋トレのやり方
では、筋トレを始めるにはどうすれば良いのでしょうか?
これは、できればジムに通うのが良いです。筋肉を増やすためには、自分にとって高い負荷をかける必要があります。
自重トレーニングよりも、マシンやフリーウェイトを使う方が効率的と言えます。
いきなりマシンとかフリーウェイトという単語を出しましたが、ジムに馴染みがない人にとっては、よくわからないと思います。
ジムに行ったことがない人は、何をやれば良いかわからないからジムに行かないという人も多いと思います。まさに私がそうでした。
私は筋トレについても色々と調べて実践した経験があるので、初心者の方の気持ちはよくわかると自負しております。
筋肉には、ビッグ3といわれるものがあります。
ビッグ3とは、胸背脚の大きな筋肉のことです。
大きな筋肉を鍛えることにより、体全体の筋肉量を効率良く増やすことができます。
体全体の筋肉量が増えれば、代謝が良くなるというわけです。
本格的なゴリマッチョを目指すのであれば、細部に渡って鍛えなければいけませんが、アラフォー男が痩せる体を手に入れるためであれば、ビッグ3のみ鍛えればOKです。
では、ビッグ3を鍛えるには、ジムで何をすれば良いか?
チェストプレス、プルダウン、レッグプレスの3種目でOKです。
よく「走った方が良いの?」と聞かれますが、「走らなくてもOKです」というのが答えです。
走って多少の脂肪を燃焼させるよりも、筋肉を増やして代謝を上げる方がはるかに重要です。どうしても走りたければ、10分~15分走れば十分です。
話を戻します。
3種目が大事なのはわかったけど、「どれくらいの重さのものを何回くらいやればいいの?」という疑問が出てくると思います。
答えは、「自分がギリギリ上げられる重さを10回~12回くらい。これを3セットやれば良い」です。セット間のインターバルは1分~2分くらいにしましょう。
このメニューでしたらゆっくりやっても30分あれば終わります。
ジムとの往復時間を入れても1時間あれば、行って帰ってこれるのではないでしょうか?
これを週3くらいやりましょう。
1日1時間を週3回。忙しい人でも、これくらいの時間であれば捻出できそうじゃないですか?
それでも、どうしてもジムに通うことができない、という人は自宅トレーニングを頑張りましょう。
少しだけグッズを準備すると、効率が大幅によくなるのでおすすめです。
何を準備するべきかと言いますと、
1プッシュアップバー、2腹筋ローラー、3ダンベル、です。
プッシュアップバーは腕立ての効率を上げてくれます。より深く胸を落とせる分、大胸筋に負荷を与えてくれます。値段も安いのでおすすめです。
次に腹筋ローラーは、シンプルな動作でありながら腹直筋・外腹斜筋・内腹斜筋というお腹を広範囲に刺激してくれます。こちらも値段は安いのでおすすめです。
最後にダンベルはマストバイと思います。ダンベルは可変式のものを選びましょう。いわゆる重さを調整できるやつですね。ダンベルは高負荷でのトレーニングが可能です。ダンベルは腕を鍛えるものと思いがちですが、足も鍛えられます。足を鍛えると痩せやすくなりますので、重点的に鍛えていきましょう。
コメント